CROSSTALKクロストーク
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何かに挑戦する、知っていく、その始まりは「なんとなく」からでも始められます。そしてその「なんとなく」は「Standard」の変化のきっかけになるかもしれません。どんな始まりも最初は「なんとなく」から始めてみませんか。
自己実現をできるのがEESだった
MEMBERメンバー紹介
2022年入社
技術部
2021年入社
営業企画部
2022年入社
技術部
学生時代からの想いを今後のキャリアへ
皆さんはどんな学生でしたか?
私は、海洋資源エネルギー学科卒で、主に大学ではイルカやウミガメの生態系の勉強をしていました。海洋生物が元々好きで、プライベートでも小笠原諸島の海洋保護センターで、ウミガメ孵化のアルバイトもやっていました。
私は高専の物質工学科を専攻していました。美術部での活動に熱中しながら、佐世保出身なこともあり、海軍の船を見に行ったり、釣りや潮だまりの生物の観察を趣味にしていました。海や風の吹く場所は割と身近でしたね。
私は文系出身にはなりますが、大学で環境経済学を専攻していました。環境と経済のバランスを学んでいたのですが、データが少ない中での研究を行っていたので、専門家と密接な距離で研究に携わっていました。空手部で週6で活動していたので、本当に濃い大学生活を送っていました。
ちなみに皆さん、どんな就活生でしたか?私は、学部の教授に面接やエントリーシートの添削をしてもらっていました。あと、身だしなみにも気を遣うようになり、面接前には友達にチェックしてもらっていました。
友達同士で服装チェックは私もやっていました(笑)私は学校の就職支援センターを活用していました。地元に貢献したいなぁと思い、地元に関われる企業を探していると、EESに出会いました。
それでいうと、元々私は高校生の頃から「安定した銀行に就職する」と思っていたのですが、コロナに直面したときに意識が変わりました。本当の安定を考えた時に「成長業界の中で成長すること」が自分にとっての安定だと再確認し、風力発電に関われるEESを選びました。
選考の際は、社員さんと会える1回1回の面接を大切にし、社風を掴むようにしていました。
今後「なんとなくこんなことやってみたいな」という展望はありますか?
今は営業職ではありますが、現場の研修にもっと参加できるのであれば参加したいと思っています。風車の建設から開発、建設地を探すなどもっと幅広く風力発電に関わり、風力発電のプロフェッショナルとして信頼を得られるようになっていきたいです。営業の領域を越えて、もっと知見を広げていきたいなと考えています。
技術部として、新しい技術を取り入れ、現場の業務負担軽減に繋がるような仕組みづくりを行っていきたいと考えています。DX化など業務を効率化できるところは効率化し、もっとEES全体が一歩先の技術に触れられるような、そんな環境が作れればいいなと思います。
今は、データ分析をして風車の故障の分析を行っていますが、いずれはそのデータとAIなどを融合させ、事前に故障やエラーが発生しそうな部分を予知したり、シュミレーションできればいいなと考えています。現場の故障対応をもっと減らせるようにし、事業所バックアップのプロフェッショナルとして、成長していきたいですね。
EESを目指す求職者の方へメッセージをお願いします。
EESは成長業界である風力発電業界を支える企業なので、まだまだ今後も成長の余地がたくさんあると思っています。大きな機械やスケールの大きなプロジェクトに関わる、楽しみはなかなか何物にも替えられません。また、最先端技術も集まってくる会社なので、日々わくわくが多い社会人生活を送ることができます。一緒に、わくわくする仕事をしてみませんか?
Y.Yさんの言う通り、まだまだ風力発電業界は成長段階です。この成長業界で自分自身を高めて行くことで、若手時代が将来、自分の財産になると信じています。それに、EESのサービスは国内トップクラスです。トップクラスのサービスを持つ会社に携わり、前線で働くことで、他社にはない経験を得ることができると考えています。共に成長していきましょう!
EESは全国の風車に対して、サービスを提供しています。
出張もあり、日本全国の人と関わることができます。日本中に知り合いが増えていくのはとても楽しいです。様々な文化やその土地の特色があり、実際に赴いてみて、「こうやってみよう!」と思うことも多いので、知識と経験を兼ね備えた技術者として市場価値を高めていくことが可能です。
一緒にいろんな事を経験しながら、成長していきましょう!
これまでのEESと、これからの若手へ
事業所⻑ S.K
センター⻑ K.F
MEMBERメンバー紹介
2005年入社
技術部副部⻑・事業所⻑
2007年入社
事業所⻑
2014入社
教育センター⻑
支えてもらっていた過去と
これからは引き上げる人として
どんな若手時代を過ごされてきましたか?
また、20代でやっておけば良かったと思うことはありますか?
私は、高校卒業後EESが1社目の会社でした。社会の右左もわからないまま、未経験で風力発電業界へ飛び込み、日々試行錯誤していました。大変なことも多かったですが、先輩と現場のやり方を一緒に考えていくのがとても楽しかったです。
それでいうと、私は元々歌手を目指し上京していたのですが、地元である青森に戻ってきました。戻ってきたタイミングでEESに出会いました。コミュニケーション能力が認められて、人を教育する教育センター⻑になりました。元々人前で何かをすることや、人の喜ぶ顔が見れることが好きなので、今の仕事にはとてもやりがいを感じています。
私は実はEESには中途で入社しました。それこそ、F.Aさんと同時期に入社しましたが、まだ会社もこれから、という段階だった中、現場ではリーダーとして試行錯誤の日々でした。次第にメンバーも増え、結婚を経て今は子どももいるのですが、業務との両立をしながらキャリアを積んできました。
若手時代にやっておけばよかったな、と思うことはやはり勉強ですね。社会人になっても勉強する機会はありますが、やはり学生と同じように時間を使うことはできないので、若い頃の時間の使い方は大切だな、と感じます。
その気持ち、凄くわかります(笑)
私も勉強していればよかったなと思うことが多いです。技能的な面は入社後にしっかり研修制度もあるのですが、やはり勉強することで養われる「論理的思考力」はなかなか後で身に着けるには時間がかかると思っています。技術職は論理的に考える場面が多いので、理解力や思考の仕方は身に着けておくと成長速度は早いのかな、と思っています
僕は、ボイストレーニング(笑)と言いたいところですが、英語を勉強しておくと良かったな、と思っています。教育センター⻑として、海外の人と研修をしたり、実際に海外出張に行くこともありますからね。特に、風力発電業界においてはメーカーが欧米にあったり、最新技術は英語で入ってくるので、英語ができると有利だと思います。
でも、お二人も仰るように、なんでもいいから勉強に一生懸命になる経験は凄く大切ですね。
役職が上がるに連れての苦悩はありましたか?
実は自分がマネジメント層になるなんて思っても見ませんでした。 当時は余裕もなかったですし、何よりも機械が好きでプレイヤーとしての働き方を楽しんでいましたが、機械から人に向き合えるかとても不安でした。心配しながらも、いろんな人と接していく中で、物事の伝え方を学んだのはもちろんのこと、意外と人に頼ることの重要さを覚えました。
事業所長になって思ったのが、意外と自分の意見を発する人が少ないということです。私はどちらかというと、とりあえず動いて失敗してから考えるタイプだったので、周囲を巻き込むにはどうすればよいか考える時期がありました。私の事業所は人数も多くその中で自分のスタンスや考え方が変わっていくのを感じていました。
元々、結果を早く求める人間でしたが、周囲を動かすには「一回考えてもらう」「任せてみる」ということが凄く大切なんだと今は思っています。
私の場合は教育センターの立ち上げの際に、無かったものをゼロから立ち上げるのはとても大変だと感じていました。当時はただでさえ、現場に人が足りていなかったのに、自分が現場から抜けることにとても引け目を感じていました。
実際はそんな事は無かったのですが、人材の教育の重要さと現場の大変さの両方がわかるからこその悩みはありましたね。
今後どのような人と働きたいですか?
やはり、他人へのリスペクトがある人と働きたいです。EESには色々な年齢層の方が働いていて、世代間の溝を埋めるにはやはり、互いを思いやる気持ちが大切だと考えています。あと、自責の念で起こった事象に対して「自分にできたことはないか」と考えられる人がやはり、成長している印象ですね。
同じく、自責の念は凄く大切だと思いますし、現にEESで働かれている方々は自分事として物事を捉える人が多いと感じています。かといって、ネガティブに捉えすぎると、視野が狭まってしまうので、冷静に捉えてくれる人だと活躍できると思いますよ。
そうですね、加えて負けず嫌いな人が来てくれると嬉しいですね。「みんなで一緒に成長していこうよ!」って言える人が、どんどん会社を引っ張っていけるのではないかな、と思っています。
これから色んな人が成長できる環境をまだまだ整えて行くのは私たちの仕事だと思うので、安心してください。
現場だからこそ見える、風車のおもしろさ
パートナーズ K.H
MEMBERメンバー紹介
2016年入社
グループ長
2019年入社
ブレードパートナーズ
2014年入社
⼯事部主任
部署が違うからこそ見える
それぞれの「楽しさ」
六ケ所村事業所の雰囲気はどうですか?
皆、仲はとてもいいと思いますよ!基本、仕事の話がメインではあるものの時には冗談を言い合ったりもしますね。現場仕事なので緊張感はそれなりに必要ですが、こういった楽しいやり取りもお互いの安心感や信頼になると思っています。そうだよね?
そうですね。(笑)所属している年齢層は結構幅広いですが、皆さん壁がなく、和気あいあいとした雰囲気で業務を行っています。皆さん、青森が地元の人が多く、その上この地元が好きな人が多いので、コミュニケーションも取りやすいですね。
若い人が多いので、結構事務所は活気づいている印象ですね。あと、私が六ケ所村事業所の好きなポイントは事務所が大きくて綺麗なところです。設備がしっかりしていて、快適に働くことができています。あと、教育センターが隣接しているので、技術の練習がしやすくて、とても助かっています。24時間監視センターも近くにあり、情報もすぐに入ってくるので最前線で働いているやりがいはありますね。
六ケ所村事業所の好きなところで言うと、私は冬はスノーモービルで現場まで行くのですが、雪が多い東北ならではの移動手段なので、面白くて好きです。なかなか、こういった経験ができる仕事は限られて来ると思うので!
私は、六ケ所村事業所に集まっている人の人柄が好きです。穏やかな人が多く、人間関係のトラブルは私が知る限りほぼありません。また、六ヶ所村事業所は教育センターもあり、人がよく集まるので他事業所との交流も盛んですが、いつも楽しく過ごしています。大きな事業所、ということもあり色んな意見が集まってくるのも面白いですね。
現場で大変だったことと、現場の醍醐味をそれぞれ教えてください。
六ケ所村事業所は管理する風車が多いので、やはり1年中体を動かしている印象ですね。特に風車の建設が入ると、夏冬であっても朝から夕方まで外で業務を行うことがあります。でも、これも働いていると慣れてきますし、事故やケガ、体調不良が起こらないように対策は徹底しています。
私は風車からロープをおろし、そのロープに吊られて作業をするのですが実はロープを回収するのは手作業なんです。ロープも60kg以上あるものなので、最後の回収作業まで気が抜けないな、というのはありますね。高さが高くなればなるほどロープも重くなりますね。ただ、これもやっていくと慣れてくるので全然気になりません。
結局どんな仕事も大変なことはあると思うけど、続けると慣れてくるんですよね。特段運動をしてなくても、必然的に体力と筋力が付いてきますね(笑)
現場の好きなところは、やっぱりなんといっても風車の上から見える景色ですよね。これは現場作業している人じゃないと味わえない景色です。
あと、各事業所を訪れた時に事業所で雰囲気が違うのがおもしろいなぁと思います。例えば、ブレード(⽻根)に詳しい人が事業所の所長だと、その事業所の人みんなブレードに詳しいとか。
醍醐味というか楽しい点で行くと、僕はブレードパートナーズ(※EESのグループ会社)に出向している一員として、研修を受けると海外の人とお会いする機会が多く交流があって楽しいです。補修作業の研修でヨーロッパから来てくださることもあり、皆英語が話せるので、私も勉強したいなと思っています。
EESを目指す求職者の方へメッセージをお願いします。
人生を歩んで行く中で、風車の中に入ったり上で作業したりする人ってなかなかいないと思っています。人とは違う経験をしてみたいなぁと思う人にはピッタリの仕事だと思います。体験だけでなく、技術面でも風力発電に関わる技術を持っている人も希少だと思うので、ちょっと「変わったことをやってみたいな」「挑戦したいな」と思う気持ちがあれば、是非トライしてみてください。待ってます!
S.Kさんとも重複してしまう部分もありますが、今日本で風車のブレード補修の知見や技術を持っている人は少ないので、「人とちょっと変わった仕事をしてみたいな」という人には楽しい仕事ではないかなと思っています。あと、ロープ業務もスポーツみたいで楽しいですし、もちろん初めての人がほとんどなので、丁寧に教えてくれます。一緒に楽しい仕事をやっていきましょう!
EESの仕事は、私が担当している工事業務から保守メンテ、ブレードの補修など本当に多岐に渡ります。しかも、EESには風力発電の補修に関する知識が日本トップクラスで集まっています。風車ひとつ管理するためには、色々な人の協力や想いがあって成り立っています。だからこそ、問題なく風力発電できている日々にこそやりがいを感じられる仕事です。チームで何かを成し遂げたい人は活躍できると思います。是非、一緒のチームで業務ができることを楽しみにしています!