国際風力機関（GWO）が定めた基本安全訓練（BST）の目的は、風車内で作業する際に遭遇する危険性を制御し、軽減する方法について認識する事です。また、緊急事態が発生した場合に適切に対応し、個人用保護具（PPE）、緊急事態用機器についての適切な使用を学び、安全性を高めるための知識、技能及び【自信】を参加者に提供します。
EESトレーニングセンターでは、風車実機を実技で採用し、参加者のそれぞれの現場をイメージしやすく、リアリティある訓練となっております。

受講者が風車のハブ、スピナー、ブレード内、ナセル内、タワー、狭所の救助作業を業界での標準的な救助器具、方法、技術を用いてGWO BST高所作業より高度な救助を可能にする訓練内容となっております。
EESトレーニングセンターでは、風車実機を実技で採用し、参加者のそれぞれの現場をイメージしやすく、リアリティある訓練となっております。特に今後拡大していく洋上風車環境において、救助の際に何が必要で、どれだけの技術が必要なのか、学ぶ事ができます。

受講条件：GWO BST FA、MH、WAH受講済みであること
未受講の方はARTを受講できません。

※実技が多く含まれております。60㎏のダミー人形を運搬したり狭所内で動くなど、体力を要します。

GWO基本技術訓練（BTT）を修了することで、洋上及び陸上の風力発電所での機械・電気・油圧作業における危険の回避、リスクのコントロール及び低減に関する知識を習得し、経験のある技術者・技能者の管理下で受講者に基本的な作業を実施するための知識と技術、安全な作業手順と保護具の使い方の知識と技術を身に着けることを目的としています。
※本トレーニングは受講者を単独（監督下ではない状況）で作業ができるよう育成するトレーニングではありません。
EESトレーニングセンターでは、風車実機を実技で採用し、参加者のそれぞれの現場をイメージしやすく、リアリティある訓練となっております。

建設：Installationは提供しておりません

EFAは受講者が、より応用的な応急処置の知識、技術、姿勢を持つことで、風車業界で働く人々をサポート、ケアできるようにするものである。このトレーニングを修了すると、受講者は、高度な救急機器や医療遠隔相談を利用して、遠隔地での人命救助や支援のために、安全で効果的かつ応急の救命措置や高度な応急処置を行うことができる。（GWOトレーニングスタンダードより）
EESトレーニングセンターでは風車実機を採用し、より現実的なクオリティの高い訓練となっております。

※本トレーニングには日本国内では一般人が実施することのできない「医療行為」に該当する内容が含まれております。本トレーニングに参加することにより、医療行為が出来るようになるものではありません。

受講者が風力産業下での玉掛、クレーン合図を行う際に、割り当てられたタスクを安全かつ効率的に行うための必要な知識、技能、能力を得ること、また自分自身や他の作業者をサポート、ケアできるようになるための訓練内容となっております。

※本トレーニングを受講することにより『玉掛け技能講習』を修了した事になる訓練ではございません。