「わからない」に
とことん寄り添う

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PROFILE

・高校卒業
・2014年入社
・現在は教育センター長として活躍中

INTERVIEWインタビュー

入社の決め手を教えてください

地元である青森で働きたいと思い、就職活動をしていました。上京して、様々な挑戦をしてきた中で挫折を経験し、やはり地元で働きたいと実感していました。1社目は今と同様に電力業界に就職していましたが、あまりやりがいを感じることができず、なんとなくな日々を過ごしていました。そんな中で知人からEESの話を聞きました。その時、私は地域貢献を実感できるような仕事に就きたいと思っていたため、EESの風力発電に直接関われる仕事はとても魅力的で、入社を決意しました。

入社した今、私はEESの仕事も人もとても好きです。会社が大きく、社内でもいろんな出会いがあり、刺激の多い毎日を送っています。あと、元々旅が好きなので、出張が多いこの仕事は結構楽しいと感じています。

どんな仕事をされていますか？

六ケ所村にあるEESインストラクター、センター長を務めています。
社内、社外に対してGWOという風車に関わる安全訓練や緊急時を想定した訓練を行っています。

その他には、EESのPR活動や青森県内の学生に風力発電の魅力を伝える仕事を行っています。特に、この六ケ所村の教育センターには日本初の技術が集まりますし、モジュール（訓練）の数は日本1です。その中で、質を担保した、誰にでもわかりやすい訓練を意識しています。もともと、人前に出て何かをする、伝える、ということは好きなのでこの仕事を任されたときは、うれしい気持ちでいっぱいでした。

私は、あまり勉強が得意な方ではありませんでしたが、その分「わからない」の気持ちがよくわかります。そのため、トレーニングではどこが難しいのか、どう伝えるかをしっかり考えて業務にあたっています。

今後の目標を教えてください

この六ケ所村の教育センターが日本1のトレーニング施設になることを目指しています。
もっと拠点とインストラクターの数を増やし、全国各地で質の高いトレーニングが実施できれば良いなと考えています。ただ、教える側の技術の習得だけではなく、教えられる側の満足度も追及していきたいです。
また、英語の学習ももっと行い、国際的に認められるような施設にし、地元青森をもっと盛り上げていければいいなと思っています。

今、GWOのトレーニングを提供する施設は増えては来ているものの、EESが選ばれるようになるためには「あの人にもう一度教わりたい」と思われるように、最後は人で選んでもらえるような「人としての価値が高い」インストラクターでありたいと思っています。