地上では味わえない
楽しさがある

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PROFILE

・高校卒業
・2019年入社
・現在はブレードパートナーズに出向し、補修要員として活躍中

INTERVIEWインタビュー

入社の決め手を教えてください

前職は電気工事の仕事に従事していましたが、再生可能エネルギーの風車が話題になったことがきっかけで、なんとなく「新しいことをやってみたいな」と転職を考えるようになりました。今後必要とされ、伸びていく業界で国全体がバックアップする事業で、自分の力を伸ばしてみたい、と考える中で大きな会社でありながらベンチャー気質なEESに惹かれ、入社を決めました。

元々、小さな電気屋で働いていたこともあり、EESの制度の充実さには大変魅力を感じました。ただ、前述した通り大きな会社でありながら、新しい取り組みや技術に挑戦できる点もEESを好きなポイントです。風力発電はまだ発展途上なこともあり、いろんな業務に触れた中で、自分の強みを尖らせることができます。

どんな仕事をされていますか？

入社時は修繕作業を行っていましたが、元々風車の羽根を修繕する仕事をやってみたかったため、ブレードパートナーズへ移動を志願し、今は、EESに在籍しながらグループ会社のブレードパートナーズに出向して、補修要員として業務に当たっています。

主に、ロープを使って羽の修繕を行っています。風車の羽根はガラス繊維でできているのですが、破損した部分のガラス繊維を張りなおす作業を行います。ロープでぶら下がって、不安定な中で1mmに満たない薄いガラスを削るのは、かなり集中力を使いますが、終わった際のやりがいがあります。頭を使うスポーツのような感覚です。
研修は石川県にある施設で行うのですが、そこでの仲間たちとのやりとりも楽しいです。まだ、技術を使える人が少ない分大変ではありますが、希少性の高い仕事で誇りを持っています。

今後の目標を教えてください

今後は、IRATA研修のレベルを上げていきたいです。IRATA研修にはテストと何時間ロープ業務を行っているのかが重要になります。早く最上位のレベル3に到達できるように、日々の業務と学習をしっかり積み重ねていきたいです。

また、ブレードの研修は英語圏の人と行うことが多いので、もっと密な研修にするためにも英語の習得を行っていきたいです。いずれは、会社から認められる技術者になれば、海外出張に出向いてみたいと考えています。いつか、海外のスケールの大きな風車の羽に携わることが今後の目標です。