2014年入社 工事部主任
プロとして
親としてカッコよく
PROFILE
・専門学校 設備課卒業
・2011年入社
・現在は工事部主任として活躍中
INTERVIEWインタビュー
入社の決め手を教えてください
手に職をつけたくて、専門学校に通っていました。専門学校では、電気工事士2種をはじめ、危険物取扱者資格など幅広く資格を習得しました。専門学校で学んだ機械・電気など風力発電に活かせそうだったのもありましたが、一番は地元の六ケ所村にあった風車を見て「高い場所で作業できるってかっこいいな」となんとなく思っていたのが、EESに入社を決めたきっかけです。
EESに入社してからは、毎日おもしろいことでいっぱいです。
東北の冬の山場は雪が降るので、現場まではスノーモービルで行くのですが、かっこいいし、面白いなぁと思っています!あと、事業所は全国にあるので、出張に行くといろんな人に会えるのが楽しいです。各地で気候も人も違うのがとても新鮮です。
どんな仕事をされていますか?
工事部で工事を行っています。特に私が担っているのは大規模工事がメインです。大規模工事だと14トンある大きな部品を交換することもあります。風車の上に建てる「リフトラ」というクレーンを使っているのですが、これを日本で初めて使用したのはEESです。実際に私も普段このリフトラを使った業務を行うのですが、日本初の機械に触れることができるのは、EESの現場で働いているからこそ経験できると思っています。日本初、ということは使える人材も限られてくるので、誇らしい気分になります。
また、ブレードを下ろしたりする大きな工事はもちろんのこと、大きな改修の際の工程などの計画を立てて、役割を決めることなどチームビルディングに関わることもあります。
大きな工事は工期も長いことが多いので、やり終わったあとの達成は何事にも代えがたいです。
今後の目標を教えてください
今はまだ、工事のすべてをやれるわけではないので、もっと知見を広げてキャリアアップしていきたいです。その他、農地の申請など他の人に任せていた業務もあるので、もっと幅広く工事のすべてをできるようにしていきたいと考えています。
また、今子どももいるのですが、働き方も柔軟にさせてもらっています。奥さんに任せっきりにならないように、しっかり父親としての役目も果たしたいという考えをEESは尊重してくれています。行事の際は休暇も取得でき、子どもの成長を実感できながら、仕事のやりがいを感じています。男性が多い職場だからこそ、父親としてのロールモデルとして、働きやすい環境づくりに携わっていきたいです。
SCHEDULE1日のスケジュール
08:30
出勤
作業表の作成を行い、所長への作業連絡を行います。この段取りが1日の安全に大切な役割を果たします。
09:00
現場へ向かう
現場で朝礼を行い、段取りの確認・安全確認を行います。
09:30
作業開始
クレーンを起動し、ギアボックスを取り外す作業を行います。
ギアボックスは大きな部品なので、慎重に行います。
12:00
昼休み
弁当持参し休憩をとります。
コミュニケーションをとりながらワイワイ過ごします。
13:00
作業再開
午前外したギアボックスの新しいものを取り付けます。
取付も慎重に行います。
16:00
片付け・清掃
作業した場所の片付けや清掃を行い、現場をきれいに保ちます。
翌日も気持ちよく作業できるように、しっかり現場はきれいに保ちます。
17:30
退勤
終礼をして、翌日の作業の段取りを話し合い、退勤します。